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title: Tsubaiso Intelligence ロールアウト（接続・環境セットアップ進行）スキル
name: ti-rollout
description: Tsubaiso Intelligence を顧客環境で使い始めるための接続・環境セットアップを、安全第一で進行・自動化する進行スキル。TRIGGER when 接続・環境セットアップ・MCP/コネクタ結線・組織コネクタ登録・Salesforce(PSA/IMA)標準MCP接続・外部クライアントアプリ作成・接続キー取得・初期セットアップ。DO NOT TRIGGER when 導入プロジェクトの工程進行・計画立案・Fit&Gap/設計の段取り=ti-onboarding、契約前の価値実証・トライアル体験=ti-poc、データ移行の実行=ti-data-load、MCP に無い任意 API 操作のローカル実行=ti-local-automation、メタデータ＝カスタマイズ定義の生成・デプロイ=ti-metadata、参照・集計=ti-reference、実装形態の判断=ti-lifecycle。「TIを導入したい」は接続・環境セットアップの局面のみ本スキルが担い、工程進行・計画は ti-onboarding へ寄せる。
version: 0.2.0
updated: 2026-08-01
scope: TIを顧客環境で使い始めるための接続・環境セットアップの進行と自動化。AIが自動で行う部分と人が本人操作する部分を分離し、安全（最小権限・承認・本人権限限定・データは顧客org内）を主眼にする。容れ物（クライアント）非依存の方針で、Claudeを参照実装としつつ標準MCP＋手順の可搬性を保つ。
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# ti-rollout — 導入ロールアウト（接続・環境セットアップの進行）

TI を顧客環境で「安全・安心に使い始める」ための**進行スキル**。接続と環境の準備を、AI が自動化できる部分と人が本人操作する部分に分けて順に進める。**能力は再実装せず**、データ投入は ti-data-load、参照は ti-reference、メタデータは ti-metadata、書込安全は ti-core を呼ぶ。原則は一貫して「**AI が下書き・設定、人が承認・本人認証**」。

## 0. 発火時にまず提示する注意（プライバシー）[REQUIRED]

ロールアウトを始める最初に、**必ず次を利用者へ提示**してから手順に入る（省略禁止）。

> ⚠️ **プランとプライバシー**: TI は **Team／Enterprise を推奨**します（個人プランは推奨しません）。個人プラン（無料／Pro／Max）で業務データを扱う場合は、**業務データを扱う前に必ず**「Improve Claude for everyone（モデル改善への利用）」を**オフ**にしてください。オンのままだと、**会話の内容（参照した業務データを含む）が AI モデルの学習に使われ、長期間保持されることがあります**。Team／Enterprise は既定で学習に使われません。

提示後、現在のプランと当該設定の状態を確認し、個人プランかつ未オフなら**オフを促してから**先へ進む。

## 1. クライアント非依存の方針 [REQUIRED]

TI は特定 AI クライアントに固定しない。**Claude は参照実装（案内・自動化・スキル配布が最も整っている）**として推奨するが、資産は標準に寄せて可搬にする。

- **意味・ナレッジ・実データはすべて標準 MCP**（Atlas／Knowledge／Salesforce 標準 MCP）。MCP 対応クライアントなら接続先は共通。
- **手順・判断ルールは Markdown**（本スキル群）。他クライアントへは形式変換で取り込める（例: Cursor=ルール＋mcp.json＋エージェント実行、ChatGPT=カスタム指示＋コネクタ）。取り込みの可否・範囲は各クライアントの MCP 対応状況に依存する。
- **org 側設定・移行スクリプトの自動化にはコマンド実行環境が要る**。参照実装ではローカル実行（Salesforce CLI）を使う。ローカルでコマンド実行できるクライアント（Cowork デスクトップ／エージェント型エディタ等）では自動化まで可能。実行環境の無いクライアント（例: Web の ChatGPT）は、知識・データ接続は使えるが org 側設定は各クライアント標準の手順で手動になる（メタデータをホスト型デプロイで行う設計にすれば自動化も原理的に可能）。
- 他クライアント向けに変換・移植を頼まれたら、SKILL 本文（手順・ルール）を対象形式へ写し、MCP 接続情報を対象の設定へ落とす。Claude 固有語（プラグイン等）は一般語（スキル／ルール）に置換する。

## 1.5 役割とタイミング（管理者・各利用者の両方に対応）[REQUIRED]

本スキルは 2 つの役割・タイミングを **1 本で扱う**（発火時に役割・局面を判定し、該当フローだけを案内する。分割スキルにはしない＝接続モデル・安全の枠組みを共有し重複を避ける）。

| 役割 | タイミング | 案内すること |
|---|---|---|
| 管理者（Owner） | 導入時に一度（組織全体の土台づくり） | §3 全体（組織コネクタ登録・MCPサーバー有効化・接続用アプリの作成と接続キー・読み書き選択・プラグイン配布・組織セットアップ） |
| 各利用者 | 随時（本人が使い始めるとき） | コネクタ一覧で「接続」→本人ログイン（§3 step 6 相当・**鍵設定は不要**）。**既定の全社一括配布ではプラグイン導入も不要**で接続だけで済む。各自導入を採る顧客のときだけ §3 step 9 の代替を案内する |

**判定**: 発火時に「初回の組織セットアップ（管理者）」か「各自の接続（利用者）」かを確認する。利用者フローは短く済ませ（既定は接続・本人ログインのみ。各自導入の顧客ならプラグイン導入を先に案内）、管理者フローは §3 を順に進める。役割が不明なら確認してから該当フローへ入る。§0 の個人プラン注意は役割に関わらず最初に提示する。

## 2. AI が自動で行う／人が本人操作する（境界）

| 区分 | 内容 |
|---|---|
| **AI が自動**（下書き・設定・案内） | 組織の Salesforce(PSA/IMA) 認証の開始、**接続用アプリの作成（4 つの構成要素を 1 回にまとめたデプロイ）と接続キーの取得**、**配布用の受け皿（顧客 GitHub の private リポジトリ）の作成と公開配布元からの複製・改訂時の追従**、権限セット等のメタデータ生成、データ構造マップ生成、カスタマイズ設定の生成、各手順の画面案内 |
| **人が本人操作**（本人確認・権限） | 組織コネクタ登録、MCPサーバー有効化トグル、各種ログイン認可、読み取り/更新の選択、**GitHub の本人認可と配布先の決定**、書込・org反映の承認 |

**接続用アプリ（ECA）は 4 つの構成要素を 1 回のデプロイにまとめて送る**。コンシューマ鍵と `oauthLink` はプラットフォームが採番するため雛形から除去して送る。**構成要素を分けて送らない**（単体・順序違いのデプロイは不完全な状態や失敗になる。step 5）。デプロイが通らないときは Setup 画面での手作成へ切り替える。

**セキュリティ既定**: 最小権限、既定は読み取り専用（更新は明示有効化＋実行前承認、削除はしない）、参照範囲は本人権限内、データは顧客 org 内（ツバイソ非経由）。

## 3. 進行手順（順に案内・各段で目的を伝える）

各段で「何のために何をするか（安全観点）」を一言添えてから進める。人の操作は場所と手順を都度案内する。

1. **§0 の注意提示 → プラン/設定確認**。
2. **Atlas／Knowledge の組織コネクタ登録**（人: 管理者が組織登録。Team/Enterprise は以後各自は接続のみ）。目的＝業務の意味・ナレッジを会話で引ける土台。
3. **PSA/IMA（Salesforce）の MCP サーバー有効化**（人: 管理者が設定画面でトグル。参照=Reads、必要なら更新=Mutations）。目的＝AI からの接続の受け口を開く。最小で始める（Reads のみ）。
4. **組織を Salesforce CLI に認証**（AI: CLI 用意・実行開始／人: ブラウザで本人ログインのみ・一度きり）。目的＝接続用アプリ本体・権限セット等のメタデータ生成とデプロイ、データ構造マップの生成をローカル実行で行う土台。
5. **接続用アプリ（外部クライアントアプリ）の作成＋接続キー取得**（AI: 設定値の用意・デプロイ・鍵の取得／人: デプロイの承認）。目的＝最小権限の既定値で正しく設定し、手作業の設定ミス・過剰権限を防ぐ。**4 つの構成要素（アプリ本体・OAuth 設定・グローバル OAuth 設定・ポリシー）を 1 回のデプロイにまとめて送る。** コンシューマ鍵と `oauthLink` はプラットフォームが採番するため、雛形から**除去して**送る。別 org の雛形を使う場合は `orgScopedExternalApp` を対象 org へ書き換える。**構成要素を分けて送らない**——OAuth 設定を単体で送るとデプロイは通るのにコンシューマ鍵が採番されず接続に使えない状態になり、ポリシーを OAuth 設定より先に送るとエラーで失敗する（不足分を後から送れば回復する）。デプロイが通らないときは **Setup 画面での手作成**に切り替える。設定項目・OAuth 範囲・セキュリティのチェック内容は `references/api-eca-setup.md` §1〜§3 に準じる（同 reference は api スコープ ECA の手順だが、構成と作成上の制約は ECA 共通）。**このアプリが標準 MCP 接続の OAuth 認証の受け皿**になり、取得した接続キー（Client ID）を step 6 でコネクタに設定する。OAuth の具体構成（コールバック・範囲・PKCE 等）は `references/api-eca-setup.md` が持つため本節では再掲しない。**このアプリと付随する権限セット等を org へデプロイする前に承認ゲートを通す**（発火点表の ti-core safety-gate＝承認ドラフト提示→人が承認。メタデータの生成・デプロイという機構そのものは ti-metadata）。
6. **コネクタ登録／結線の案内**（人: 管理者が組織コネクタに Salesforce を登録し、詳細設定の Client ID に接続キーを設定。各利用者は一覧から「接続」して本人ログイン）。接続キーは秘匿情報でなく接続元の識別子＝一度設定して配るだけ。
7. **読み取り/更新の選択の確認**（人: 用途に応じ Reads のみか Mutations も。更新時も承認を挟む・削除不可）。
8. **疎通確認**（AI: 「接続先の org とユーザーを確認」を実行し、意図した org/本人か確認）。
9. **TIプラグインの配布**（**既定は全社一括**）。組織のマーケットプレイスは private／内部リポジトリのみを受け付けるため、顧客の管理下に受け皿を 1 つ作り、そこから配る。**ツバイソ側から顧客組織へ直接配れない構造**である点を、安全上の意味として管理者へ伝える。公開配布元の取得に招待・認証・追加課金は要らない。利用可否を決めるのは配布物へのアクセスではなく Tsubaiso Atlas MCP からの意味定義配信（§5）。他クライアントは形式変換。

   **AI が行う**: (a) 受け皿＝顧客 GitHub 上の**空の private リポジトリ**を作る（README・.gitignore・ライセンスを付けない。付けるとコミットが生じ複製の送信が弾かれる）。(b) 公開配布元を**ミラー複製**して送る（`git clone --mirror {公開リポジトリ}` → `git remote set-url --push origin {受け皿}` → `git push --mirror`）。**フォークは使わない**（フォークは元リポジトリと可視性設定を共有するため public のフォークは public になる）。

   **人が行うのは 2 つだけ**: (1) **GitHub の本人認可**。受け皿は顧客の資産なので、作成を AI へ委ねる許可をブラウザで一度取る。**顧客が GitHub アカウントを持たない前提で、無料アカウントの作成から案内する**（private リポジトリは無料枠で作れる）。(2) **配布先の決定**。受け皿に **Claude の GitHub アプリ**を入れ、組織設定でコネクタの GitHub を有効化 → 組織設定 > プラグイン > プラグインを追加 > GitHub から同期 で受け皿を選び、ユーザーアクセスを「既定でインストール」または「必須」にする。**誰に配るかは管理者の判断であり AI は代行しない。**

   受け皿は org 配下である必要はない（要件は private であること・GitHub アプリが入っていること・自動同期を使うなら本人がそのリポジトリの admin であることの 3 点のみ）が、継続性と保守の分散から org 配下を勧める。

   **改訂の取り込み**: AI が受け皿を追従させ（`git fetch -p origin` ＋ `git push --mirror`）、管理者が組織設定 > プラグインで「**再同期**」を押す。**押すまでは配られない**ので、切り替えの時期は管理者が握る（数分〜10 分ほどで利用者へ届く）。「取り込みを自動にしたい」と言われたら、受け皿に追従用ワークフローを設置する（新しい版が出るたび取り込み依頼が自動で立ち、管理者は承認するだけ。配る判断は管理者に残る）。**設置後は `git push --mirror` による追従を使わない**（受け皿を丸ごと上書きするためワークフローごと消える）。

   **代替＝各利用者が自分で導入**（顧客が GitHub を使えない場合のみ）: カスタマイズ → プラグイン → 個人プラグインの「＋」→ マーケットプレイスを追加 → リポジトリから追加 → 公開リポジトリを指定 → プラグインをインストール。改訂は同じ画面の「更新」で受け取る。**版がそろわず、全員が最新かを管理者が把握できない**ため既定にしない。

   **経路によって利用者側の見え方が変わるので、案内の文面を混ぜない。** 全社一括では組織管理となり、**版の表示も更新ボタンも無く最終更新日だけ**が見える（カスタマイズもグレーアウト）。各自導入ではプラグイン詳細に「ソース／バージョン／更新ボタン」があり利用者が自分で更新できる。どの版が入っているかは管理者側で把握する。

10. **組織セットアップ**（AI: データ構造マップ生成・必要なカスタマイズ生成、反映前に人が承認）。
11. **（必要時）ローカルスクリプト実行用の本人接続**（大量データ移行／MCP に無い任意 API 操作・§4）。

各段でつまずいたら、原因を切り分けて次の操作を案内する。反映待ち（接続用アプリの有効化に時間がかかる等）は待って再試行する。

## 4. ローカルスクリプト実行用の本人接続（api スコープ・要否判断）

会話（標準 MCP）による数件の読み書きを超える処理は、**ローカルスクリプト**で行う。用途は 2 系統ある。

- **業務データの一括移行・大量投入**（別環境からの一括移行・期首残高・大量デモデータ）＝ ti-data-load
- **標準 MCP ツールに無い任意 API 操作**（商談等へのファイル添付＋公開リンク発行、大容量/バイナリ授受、Bulk/Composite、独自 Apex REST）＝ ti-local-automation

スクリプトが org へつなぐために、**標準 MCP とは別の OAuth 本人接続（api スコープ）**を使う（本人の権限に限定・共有サービスアカウントは作らない・トークンは OS キーチェーンに保管）。この接続は **api スコープの専用 ECA**（MCP 用 ECA とは別に立てる。MCP は読み書き両用で 1 つのまま）＋**権限セットで対象者を絞る**＋**ループバックの本人 OAuth**で構成する。ECA 作成・権限セット付与は管理者が一度行い、各利用者は初回のみブラウザで本人認証する。**接続の登録・認証（ECA・本人 OAuth・キーチェーン保管）の具体手順は本スキルが持つ**（下記 `references/api-eca-setup.md`）。各能力スキル（ti-data-load／ti-local-automation）が持つのは**スクリプト実行の具体（移行の型・任意 API レシピ）**であり、接続手順は再掲しない。

- 本スキルの役割は**要否判断と接続準備の案内だけ**: 日常の参照・少量更新なら不要。一括処理や MCP に無い操作を使うときのみ、この追加接続の準備と実行を該当能力スキルへ引き継ぐ。
- **api スコープ専用 ECA の作成手順（管理者・組織で 1 回・フェイルクローズ）は `references/api-eca-setup.md`**（ECA 作成・対象者ゲート・コンシューマ鍵・権限セットでの展開・停止）。

## 5. 契約終了時の後始末（案内）

- 使えなくなること: Atlas／Knowledge の配信停止により TI 支援機能は継続しない。**利用可否を決めるのは配布物へのアクセスではなく配信**で、配布物そのものは公開されたまま残る。
- データ: 顧客 org 内にそのまま残る。**ツバイソは保持も経由もしていない**ため、ツバイソ側に残らない。
- 後始末: 接続（コネクタ・接続用アプリ・ローカルスクリプト用接続）は顧客側の設定なので、切断・無効化で AI アクセスを遮断できる（推奨）。配布用の受け皿（顧客の private リポジトリ）も顧客資産なので、不要になれば削除してよい。

## 発火点（いつ・何を読む/呼ぶ）

| チェックポイント | 読む／呼ぶ |
|---|---|
| org へ書き込む直前（アプリのデプロイ・設定反映・投入） | ti-core `references/safety-gate.md`（承認ドラフト提示→人が承認） |
| 手順・対象を往復で詰める瞬間 | ti-core `references/spec-roundtrip.md` |
| データ構造マップ・参照が要る瞬間 | ti-reference |
| メタデータ（接続用アプリ含む）生成・デプロイ | ti-metadata |
| 大量移行の実行 | ti-data-load |
| MCP に無い任意 API 操作（ファイル添付＋公開リンク・Bulk/Composite 等） | ti-local-automation |
| 繰り返し詰まる摩擦を検知 | ti-core `references/feedback.md`（匿名化して起票） |
| 一次解決で解けず利用者が未解決のまま／繰り返し詰まると判定した瞬間 | ti-core `references/support-escalation.md`（本人の許可でサポートへ起票） |


## 原則

- **AI が下書き・設定、人が承認・本人認証**。本人確認・権限付与・org 反映は人が行う。
- **安全を主眼に**。最小権限・既定読み取り・承認ゲート・削除しない・データは顧客 org 内。各段で目的（安全観点）を伝える。
- **クライアントに固定しない**。Claude は参照実装。標準 MCP＋Markdown 手順で可搬に保ち、他クライアントへは変換で渡す。
- **本スキルは進行**。能力（参照・投入・メタデータ）は層2へ委譲し、ここには再掲しない。
- 利用者向け出力に内部識別子（API 名・SOQL・レコード ID・具体的な鍵値）を出さない（ti-core 群Aの出力規律）。ただし Client ID（接続キー）は接続元を示す非秘匿の識別子であり、コネクタ設定のため管理者へ提示・配布してよい（秘匿対象はクライアントシークレット等の認証情報）。
